Tiara オフィシャルサイト

Tiara 5th Album「Something Four」セルフライナーノーツ


Tiara 5th Album「Something Four」
セルフライナーノーツ


Tiara、5枚目となるオリジナルアルバム「Something Four」
Tiara自身のアルバム、収録曲への想いを綴ったセルフライナーノーツを大公開!!



《アルバムについて》

デビュー5周年5枚目のオリジナルアルバムという事で、今回は全曲分の歌詞を書かせて頂き、
これまで蓄積して来た物を全て出す事が出来ました。
又、結婚を機に様々な心境の変化もあり、“今”の自分が反映された、
これまでで一番私らしい作品に仕上がっていると思います。

タイトル「Something Four」は、
Something old、Something new、Something borrowed、 Something blue、
この4つの「サムシング」を身に着けることによって幸せになれるという、
ヨーロッパの伝統的なジンクスから頂いた言葉です。
このアルバムが皆様のSomething Fourになれたら良いなという気持ちを込めて、
テーマカラーもSomething Fourの一つである、ブルーを選びました。

愛しさ、切なさ、ほろ苦さ、前向きな心、色々な気持ちが詰まった今回のアルバムが、
皆さんにとってのHappyアイテムとなりますようにと、願っています。



《各楽曲セルフライナーノーツ》

★01★ いつまでも 〜I love you forever〜

実体験を反映させたウェディングソングは初めてになります。
出会いからこれまでの事を思い出しながら、今の私の素直な気持ちを綴ってみました。
結婚前は、幸せな気持ちと不安な気持ちが入り交じり、何とも言えない心境に陥ったりして、
俗に言う“マリッジブルー”という時期を人並みに経験したりもしたのですが、
考えてみたら、そんな心境になる機会もきっと今しかないんだろうなって思って、
そう思うとすごく愛おしくて、切なくて、大切で、色々な想いがこみ上げてきたんです。
そんな貴重な気持ちを、タイムリーに制作出来た事にとても感謝しています。
きっと沢山の方が、私と同じ気持ちを経験しているんじゃないかな。
結婚を控えた方々は勿論ですが、大切な方がいる皆さんに共感して頂けたら嬉しく思います。


☆02☆ あなたが好きだった

好きな人との“初めて”は、大切な宝物ですよね。
初めて行った場所、初めてした事、初めてもらった物、、、。
それを時々取り出しては、想い出に浸っていたりすること、皆さんにもありませんか?
けれど、それがまるで無かった事のように、少し前まではあんなに求め合っていたのに、
ある日突然終わりを告げた恋たち。
心の宝箱に入れた沢山の“初めて”を消す事は、なかなか難しいものです。


★03★ ナガレボシ


この曲は数年前に作った曲で、片想いをしていた当時の私の気持ちが反映された曲になります。
どれだけ諦めようとしても、もがけばもがく程気持ちが募って抜け出せない、、、
そんなジレンマに陥り、当時はすごく葛藤していました。
実はこの曲、ちょうどタイミング良く七夕にレコーディングをする事が出来たのですが、
今年の七夕は生憎の雨!織姫と彦星は、今年は会えなかったのかな?なんて思いながら、
より一層切ない気持ちで歌う事が出来たと思います。
星空を眺めながら、ぜひ聴いてみて下さい。


 ☆04☆ たったひとつのI Love You with TEE

「Love is・・・ with KG」以来のラブデュエットソングを、
もう一度作ってみたいなぁという発想から誕生した曲になります。
今回のお相手はTEE。元々デビュー当時にイベントで何度か会っていて、
その後も一緒の楽屋になったり、友人のお花見で会ったり、たまたまコンビニでばったり遭遇したり(笑)
振り返ってみるとTEEとは何気に接点が多かったんですよね。
なので、必然と前々からいつか一緒にお仕事ができたら良いなとずっと思っていたので、
今回一緒に歌う事が出来てとても嬉しいです!
優しく響く温かなTEEの歌声が加わった事により、この曲の奥行きがぐっと増しましたし、
TEEとのレコーディングはとっても楽しかった!明るい雰囲気作りをして下さったお陰で、
私もリラックスして歌う事が出来て大変感謝しています。
この曲は、ウェディングをテーマにしていますが、まだまだ発展途上中のカップルにも聴いて頂きたいですし、
ご結婚をされてから年月を重ねて来たというご夫婦には、隣にいる方が どれだけ大切な存在か?ということを、
今一度確認をするきっかけになって頂けたら幸せに思います。
あなたにとっての“たったひとつのI Love You”は、何処にありますか?
沢山の恋人達の心に響きます様に願っています。


 ★05★ Kissをして

この曲を聴いた時に「Chu Chu Chu. . . 」というフレーズがまず最初に浮かんで、
それに合わせて歌詞を付けて行きました。
そう、デートをする時は、女の子だって色々と考えているんです!
デート前の準備は勿論、今日は手を繋ぎたいなぁとか、キスしたいなぁとか(笑)
女性からはなかなか行動に移せないから、男性の皆さんは、
そんな女の子からのサインに気がついてくれたら嬉しいですね☆
【注】グロスを塗っているからといって、皆がみんなキスしたいと思っている訳ではないので、
くれぐれもご注意下さい(笑)


 ☆06☆ Girlfriend

友達から聞いた話をそのまま曲にしてみました(笑)
女友達の恋愛話を聴いていると、かなり高い確率で
「これって付き合っているのかな?違うのかな?」と悩んでいる子がいる事にびっくりします。
友達以上の関係だけど、「付き合おう」とちゃんと言われた事は無いし、
でも会えば甘い言葉を囁いてくるし、、、私は一体何なんだろう??
そんなグレーな状態に戸惑う女子は、きっと少なくないはず。


 ★07★ Brand New Love

mihimaruGTのmiyakeさんと初タッグ!ライブで盛り上がれる様なアップチューンを
一緒に作ってみました。これまでの私の曲には無いビートなので、すごく新鮮ですよね!
この曲では、次の恋へ進もう!と頑張っている女性の気持ちを描いています。
ネットやSNSの発達で、見たくない物まで見えてしまう環境になり、
昔より気持ちを切り替えるのが難しくなった気がしてならないのですが、
この曲を通して、皆さんの色々な想いを吹っ切る後押しが出来たら嬉しく思います。


 ☆08☆ 幸せを願うなら

私の周りには、お仕事をばりばりとこなす素敵な女性が沢山いて、
彼女達の行動力や逞しさに心から尊敬をしているのですが、
でもふと「本当はもっと誰かに寄りかかりたいんだよね」と、本音を漏らす瞬間があったりして、
そんな彼女達からヒントを得た曲になります。
スケジュール帳に仕事や女子会の予定を詰め込んでも、部屋をブランド品や洋服でいっぱいにしても埋まらない寂しさ。
心の隙間を何かで埋めようとする時、それを外に求めてしまいがちですが、きっとそうじゃ無いと思う。
私も仕事が忙しくてがむしゃらに生きていた時期があったけれど、明かりの無い真っ暗な家に帰ると、
どっと空しさが襲ってきたりしたものです。
何の為に頑張っているんだろう、誰の為に生きているんだろうって。
もっと肩の力を抜いて、誰かに寄りかかる勇気も必要なんじゃないかな。
そんな風に感じた経験から産まれた曲になります。
人を好きになると色々見えなくなってしまうけれど、ちょっと距離を置いて、
自分の恋愛を客観的に見るきっかけになれたら嬉しいな。


 ★09★ If

ひとつの恋が終わった後、私はなかなか先に進めないタイプなので、
あれこれと余計な事を考えてしまったり、意味の無い期待をしたり、
記憶を振り返ったりして同じ場所に留まってしまう事が多くありました。
無駄な経験なんて無い事は分かっているけれど、
“こんな気持ちになるんだったら出会わなければ良かったのに”とさえ思った事も。
この曲では、そんな悶々とした日々を描いています。


 ☆10☆ 私の帰る場所

少し前に実家に帰った時、久しぶりに両親を見て少しショックを受けてしまった事がありました。
私と良く似た形の母の手には、深いシワが刻まれていて、大きかった父の背中も小さく見えて、、、。
いつまでも変わらないと思っていたのに、そうじゃないんだって、初めて実感した出来事でした。
18才で単身上京して、気づけば今年で15年。きっと見えない所で沢山の心配をかけたと思います。
結婚をして新しい家族が増えたけれど、寂しい想いをさせない様、これからもっともっと親孝行して行きたいな。
今までの感謝とこれからの想い、そしていつまでも元気でいてねという、家族への想いを込めています。


 ★11★ Something Four

アルバムタイトル「Something Four」をテーマにした曲になります。
私は小さな頃から絵を描くのが大好きで、暇さえあれば画用紙にお姫様を描いて、
シンデレラや白雪姫を少し自分流にアレンジしながら、おとぎ話を創作していた記憶があります。
あれから年月が経ち、現実を知って(笑)あの頃の自分はいつの間にか消えてしまいましたが、
それでもやっぱり女の子は、どこかでお姫様に憧れているもの。
結婚式は、正にその長年の夢が叶う瞬間だと思います。お城、かぼちゃの馬車、白馬、、、。
あの日描いたお話とはちょっと違うけれど、これからいくらでも自分だけの物語を描けると思うと、
とってもワクワクしませんか?
花嫁予備軍の皆さん。皆さんがいつか結婚式を挙げる時が来たら、ぜひまた改めて聴いてみて下さいね。
そしてギターは、ライブでもお世話になっている黒田晃年さん。
私の歌に合わせて素敵なギターを奏でて下さいました。